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もうほぼリオイナなんですよね
変化は劇的であったが寂寞ともして、一日の始まりを告げるはずのけたたましいブザー音が鳴らないままに目を覚ました瞬間が起点であった。 職員に割り当てられた個室、使い古されたパイプベッドに横たわったままリ…
アクエリアスの最も古い記憶は何かと問われれば、暗闇に穴を開け顔を見せたカプリコーンの愉快そうな笑みである。どうして大甕の中にいたのか、自らの意思であったのかはたまた他者によるものか分からないが、とも…
数日振りに太陽が姿を見せた昼下がりだった。教会で礼拝を終えた人々を見送っているとき、小さな人だかりを避けながら姿を見せたリオを、スコーピオは両手を広げ歓迎した。彼の体からアルコールの臭いがして、水を…