?#..
気を抜くと受けの手足が無くなる♪肉虫ちゃん♪ カタクリが全く手を出せんくなった世界線はもろもろ収束してクラッカーが吹っ切れるのでブリュレの手足はぶっ飛ぶし、助けを求める前に妹が弟にレイプされてるなんて…
片割れが泣いている。白く細い腕に残る小さな傷たちと赤く色づいた肌はいやに眩しくゆらめき、傷跡は羽虫みたくにちらついて感覚を覚束なくさせていく。目眩で倒れそうだ。そうして彼女は何でもないのだと言う、普…
けたたましい音が響いたのであろう。その時果たして太陽と月どちらが登り空の明るさはどうであったか渦巻き歪むネオンサインの群れから探り当てるのは困難だ。ともかくいつであれ電話が鳴った。ルート34沿いのモ…
おれは無惨に殺される、世の苦しみあらゆるを味わい、死に焦がれ果て、気が狂った末に死ぬのだ。シャーロット・クラッカーは太陽の光差し込む部屋、ベッドの上で頭を抱えていた。そもそも死ねるのか? すぐ横に座…
誘惑の森に流れ着いた藍色のふやけた肉は海水を滲ませながら浜辺を濡らしていた。膨れ剥がれ食い荒らされた肉の形は判断し難く潮の臭いを撒き散らしている。ホーミーズはしかし荒らされる穴の数々に対して特徴的な…
「ねえ、どうにかしてよ。兄さんだって将星でしょう」 海風が頬を撫でる。誘惑の森にある一軒家の側、クラッカーは妹のブロワイエとメリエンダを過ごしていた。丸テーブルに並ぶカップは三つあるものの、紅茶が注が…
夜明けの空気は未だ冷たく青々しい。目覚めの狭間を縫って走る配達員は息を白く染めながら過ぎゆく景色を横目で見る。小さな路地の光景は気にされることもなく消えていった。配達員の通り過ぎた小さな路地。開けら…
棚の上にある家族写真とドライフラワーを見ると、ブリュレは瞬きをしてから首を傾げて棚へと近づいた。合間に手を置き壁と棚の隙間を覗いたり、一段目の引き出しを開けて中の物をかき分けてみたり、床に膝をついて棚…